長くご愛用いただくために
ご購入ありがとうございます!!Raintone店主です。
商品の下げ札に使い方URLをお渡ししておりますため、大切に保管していただき、お手入れの際のご参考にしていただきますようお願いいたします。
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使用上の注意
傘を開くときの注意
初めて開くときは、必ず傘骨と生地の絡まりをほぐしてからご使用ください。
骨が絡まった状態で、人の力が加わりますと、破損や変形が発生する恐れがあります。
一度で折れたりしない場合でもヒビなど目に見えない損傷が起こっている場合がありますため、よく骨をほぐしてから開くようにしてください。
<ほぐし方>
中棒(シャフト)を完全に引き出してから、2〜3度軽く振って生地と骨をよくほぐしてください。
<安全ロクロについて>
指はさみを防止するため、傘を広げるときに押し上げる部分に安全ロクロ(safety runner) が付いています。(ロクロ=開くときにスライドさせる箇所)
傘を開く際にはこのボタンを“押さず”にスライドさせます。
傘を閉じるときにはボタンを“押します”。
安全ロクロ機能は、傘を閉じる際にのみ機能するため、開く時にこのボタンを押して開くと、 傘を広げた際に上部でしっかりと止まらず、傘が閉じてしまいます。
傘を開く際は、ロクロをまっすぐにスライドさせてください。ロクロを左右に捻じってしまうとハジキがはまらず傘を開いた状態で固定することができません。
ご使用中の注意
- 製品には構造上、骨同士が狭くなっている部分や、尖っている部分があります。怪我をする恐れがありますので、注意してご使用ください。
- ステッキとして使用するなど、傘本来の目的以外では使用しないでください。傘全体、特に中棒に大きな負担がかかります。
- 手元や骨などが壊れたまま使用しないでください。骨が折れたり、手元が破損した状態で使用し続けると、他の部分にも負担がかかり、さらに傘の状態が悪くなります。
- 振り回したり、投げたりしないでください。ロクロや手元に大きな負担がかかります。
- 強風時は破損する恐れがありますので、注意してご使用ください。
- 製品は、自転車・ベビーカーなどと固定する器具に取り付けて使用する構造になっておりません。視野の妨げ、事故・破損の原因となる恐れがありますので、絶対に取り付けないでください。
- ハンドクリームや日焼け止めクリームなどが、生地・持ち手に付着すると色落ちの原因になる恐れがあります。
雨を払うときの注意
- ロクロを持ち、軽く2〜3回開閉してください。
- 左右に回転するように振るのは骨に負担がかかり、故障の原因になります。
- 傘全体を振って水を切ったり、傘を閉じてクルクル回すのも故障の原因になります。
ご使用後の注意
- ご使用後の水切りの際、傘を強く回転させると、ハンドルやロクロ部分に強い力が加わり、故障の原因となります。
- ご使用後は、製品を陰干しして乾いてからおしまいください。濡れたまま保管しますと錆びの発生や色移りの原因になる恐れがあります。
- 必ず陰干しで乾燥させたのち、湿気の多い場所や直射日光の当たる場所は避け、風通しの良い場所で保管してください。
- 傘立てにしまう際は必ずネームバンドを閉じてください。傘が半開きの状態では、他の傘と絡んで骨が折れたり生地が傷んだりする原因になります。
折りたたみ傘のたたみ方
- 片手で逆さに持ち、傘の骨を束ねている部分(中棒とロクロ)を一緒につかみます。
- もう片方の手で骨の関節の手前をつかみ、1本ずつ優しく折ります。このとき中棒は長いままです。
- すべての骨を折り終わったら、傘を開閉する要領で2〜3回、ロクロを上下してください。
- 傘生地を1枚ずつめくりながら、生地の折りシワに沿って整えます。
- ダボ(関節部分)を集め、ハンドルをトントンと軽く叩いて、中棒をスライドさせて短くします。
- 生地を折り目に沿って整えながら、ネームバンドで留めます。