降水量分布で満足度アップ
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どもども!!Raintoneです。
降水量分布って普段見てますか?
天気予報で使われる、降水量の予報です。
「そんなの見る時間ないよ!」
…という方、多いですよね。
でも、天気と上手に付き合うために、とても大事な予報なんです。
降水量分布の使いどころを紹介します!
マイナーだけど大事
降水量分布は気象庁が毎日公開しています。
どこに、どれくらいの雨が降るかを予測するものです。
降水確率では分からない、細かい場所や降水量の情報を補ってくれます。
雨の強さや広がりを色で表します。
青は雨が少なく、赤やオレンジ色になると雨が多いことを意味します。
本当の意味
予報の単位は「ミリメートル/時間」です。
例えば、午後3~午後6時までに、
ある地区で5ミリメートルの降水量分布だった場合
3時間の間に、
1平方キロメートルの範囲で
5リットルの雨が降ることを意味します。
どれくらい正しい?
2022年の降水量分布は、48%~208%の範囲で当たっていました!
つまり、50ミリメートルの予報だった場合、
24~204ミリメートルの範囲で
実際に雨が降ることになります。
気象庁は、毎年降水量分布の精度を公表しているんです。
使いどころはこんな時
降水量分布は、すでに雨が降っていて外出するときに便利です。
- 小雨で済むから折りたたみ傘を持っていく
- 大雨だから長傘を持っていく
- 雨の範囲が広いからレインブーツを履いていく
こんな時に頼りすると、レイングッズを使った時の満足度がアップします!