降水確率は○○しちゃだめ
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どもども!!Raintoneです。
天気予報でよく見る降水確率 みなさんどれくらい信じてますか?
「降水確率20%なのに大雨が降った!おかしい!」
そんな経験ありますか?
実は降水確率は、とても「誤解」されやすい数字なんです。
降水確率の正しい使い方を紹介します。
よくある誤解
降水確率は、雨の降る量とは全く関係ありません。
降水確率70%だから大雨が降る 降水確率30%だから小雨が降る そんな印象がありますが、大きな誤解です。
また、降水確率は、雨の降る範囲とも関係ありません。
兵庫県の降水確率50%だから、県内の半分の地域で雨が降る そんな印象がありますが、これも誤解です。
じゃあ、降水確率の本当の意味は?
本当の意味
降水確率の本当の意味は
「100回予報したときに、1mm以上の雨が降るかどうか」
降水確率10%であれば、100回中10回雨が降ることがあるんです。惜しくも10回に当たってしまったら、逆にラッキーと思うしかないかも!?
実は0%は0じゃない
降水確率0%は、100回中0回だから安心!…と思ったらそれも誤解です。
実は、降水確率は1の位が四捨五入されています。
0%=0~4%の降水確率なんです。
降水確率は、過去の似た気候の日を参考データにして、統計モデルから計算されます。
参考データが数百年分ないと、1%の精度で予報することはできません。
どの日のデータを使うかによっても確率が変わるため、天気予報アプリの予報は各社変わります。
役立つのは濡れると困る時
降水確率が役に立つのは、絶対に濡れると困る時。
- 洗濯物を早く乾かしたい
- 新品のスカートを濡らしたくない
- 公園でピクニックしたい
そんな時は、降水確率を参考にしましょう!