二十四節気を意識する

二十四節気を意識する

どもども!!Raintoneです。

 

みなさん二十四節気を知っていますか?
カレンダーではよく見かけるけど、
普段の生活ではあまり馴染みがないですよね。

私も、昔の風習で自分には関係ないと思っていました…。
二十四節気の活用方法をご紹介します。

季節を把握するための暦

冬至や春分は季節の区切りとして有名ですよね。
実は、2つとも二十四節気の一部なんです。
二十四節気は、1年を24の期間に分けて、
それぞれ名前をつけています。

昔は農業で季節を把握するために使われていました。
太陽の動きを元に決めるため、現在の暦とも整合性があります。
同じく昔に使われた陰暦は、月の満ち欠けを基準にするため
季節と日付が最大1ヶ月ずれる問題がありました。

現代での活用方法

二十四節気を意識して生活しはじめてから、私が感じたメリット。
それは

15日後の季節感が思い出せる

数字の月日だけだと、去年どんな天候や気温だったか、
記憶が曖昧です。
365分の1日のことなので、印象に残っていないです。
でも、二十四節気の名前を見ると、
当時の季節がイメージできます。
「大寒」のころは関東でも氷点下になって寒かったです。

使うときの注意点

現在の暦とも近い二十四節気ですが、注意点もあります。
それは、地域による違いと異常気象。

二十四節気は中国の華北地方の季節を元に作られたため、
日本の気温と比べると差が出ます。
春の始まりを表す立春は、日本ではまだ寒い時期です。

また、エルニーニョ現象などの異常気象による気温のずれは、
当たり前ですが二十四節気に含まれていません。

季節を意識できる二十四節気。
スマートフォンのカレンダーではなく、
たまには二十四節気で季節を意識してみてください!

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